Valdemonjas Entre Palabras 2021(ヴァルデモンハス エントレ パラブラス )750ml
4,750円(税432円)
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スペイン リベラ デル ドゥエロの自然派ドメーヌ、ヴァルデモンハスが手がける「Entre Palabras(エントレ パラブラス)」は、標高約800mの石灰質土壌で栽培されたテンプラニーリョ100%(現地呼びはTinto Fino)を使用。ステンレスタンクとセメントタンクで発酵後、フレンチ&アメリカンオーク樽で約12か月熟成されます。
味わい:グラスに注ぐと、深いチェリーレッドの色調が印象的で、紫がかった縁が若々しさを物語ります。香りは、完熟したチェリーやブラックベリーといった赤・黒系果実に、焙煎したコーヒー豆、ビターチョコレート、バニラ、そして地中海ハーブのような爽やかなニュアンスが重なり、複雑で洗練されたアロマを漂わせます。口に含むと、果実の凝縮感がありながらも過度にならず、シルキーなタンニンが優しく舌を包み込みます。熟成由来のロースト香やスパイスがアクセントとなり、ミネラルを含んだ骨格が味わい全体を引き締めています。余韻は中程度から長く、スムーズで上品。しっかりとしたテンプラニーリョの個性を保ちつつ、洗練されたバランス感が光る一本です。
歴史:1997年にアレハンドロ モヤノ アルバレス氏がリベラ デル ドゥエロ、Quintanilla de Arribaの小さな畑を再生すべく取得したのが始まりで、いわば「耕作放棄地から始まったドメーヌ」です。2011年にはイタリア人醸造家ルカ・ダットマを招聘し、2014年にはノーマン フォスター設計によるサステナブルな醸造所を竣工。近年、有機認証(ES‑ECO‑016‑CL)取得、テンプラニーリョ単一品種にこだわる実験的なワイン造りで、透明感とミネラル感に富むモダンリベラの代表格として高評価を獲得しています
【詳細情報】
色タイプ:赤・辛口
容量:750ml
アルコール度:14度
ブドウ品種:テンプラニーリョ
熟成:12か月(フレンチ、アメリカンオーク)
産地:スペイン/リベラ デル ドゥエロ
生産年:2022年
ラベル表示:酸化防止剤