João Pato “Duckman” Rosa Duck Pet Nat(ジョアン・パト “ダックマン” ロサ・ダック ペット・ナット)750ml
2,800円(税255円)
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João Pato(ダックマン)はポルトガル・バイラーダ地域出身のマリア・パトが手がける、アイコニックな自然派ロゼスパークリングです。95% フェルナン・ピレス(Fernão Pires/白)、5% バガ(Baga/赤)を使用し、遅摘み&軽いマセラシオン後、天然酵母によるステンレス発酵。さらに瓶内二次発酵を経て、濁りを残した無清澄・無濾過の自然発泡(Pet Nat)に仕上げています。ラベルに記されない「地元品種の真実」を伝えるユーモアあふれるプロジェクトです。
味わい:淡いサーモンピンクの色調に、ほんのり濁りを帯びた外観が自然派ワインらしい佇まいを見せます。グラスに注げば、いちごやチェリーの赤系果実に、マンダリンオレンジやグレープフルーツの柑橘の香りが重なり、爽やかでチャーミングなアロマが広がります。ほのかに花やハーブのニュアンス、酵母由来のブリオッシュや白胡椒のようなニュアンスも感じられ、複雑さと遊び心が共存する印象です。口に含むと、心地よい微発泡が舌をくすぐり、ジューシーな果実感とともに爽快な酸が広がります。赤リンゴやスイカのような果実味と、柑橘の皮のビター感がバランスよく溶け合い、後半にはかすかな塩気や石灰的なミネラル感が引き締め役として現れます。味わいはドライ寄りながらも果実味豊かで、フィニッシュにはざらりとしたテクスチャーと柔らかな余韻が続きます。
歴史:これは、伝統的バイラーダの巨匠ルイス・パト家の次世代プロジェクトです。マリア・パト(娘)が、アーティスティックで自由なスピリットを体現するために設立した独立ラインで、「Duckman」ブランドとして展開。伝統と革新を融合させた自然派スタイルが特徴で、ゆるやかに越規格な手法によって、バイラーダの土着品種と海の影響を鮮やかに表現しています。
【詳細情報】
色タイプ:ロゼスパークリング・辛口
容量:750ml
アルコール度:11.5度
ブドウ品種:フェルナン・ピレス、バガ
樽熟成:
産地:ポルトガル/バイラーダ
生産年:NV
ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩)